トレードシナリオ(7/22~)
こんばんは、ムフロンです。
最初の勢いはすっかりと息を潜め、更新に時間がかかりました。
というのも、謎の微熱と咳に悩まされ仕事行っては帰ってきてダウンするといった一週間でした。
今日も解熱剤飲まないとやってられません。回復遅い。
さて、今日は来週のトレードシナリオの記録を残します。
結構、来週の予想!みたいな動画を見かけるのですがあまりピンときません。
チャート・値動きを予想するってギャンブルですよね?
トレードで資金を増やすにはギャンブルとの差別化をしなければなりません。
上がる下がるを予想してトレードするなら、ギャンブラーと変わらないと思うわけです。
シナリオを作ってそのシナリオに沿って想定した値動きがあればトレードを検討する、というのが我々トレーダーの仕事になるわけです。
(勿論、シナリオから大幅にずれた値動きになることも当然あります)
そのシナリオがあるから初めて基準ができるわけです。
さてさて、通常監視通貨は12通貨ほどあるのですが全部やってると分かりにくいので基本的には、
①クロス円
②ドルスト
③ゴールド
みたいな軸でやっていこうかなと思います。
クロス円、ドルストについては週ごとにわかりやすい通貨を取り上げようと思います。
では、
①USDJPY 4h
・基本的には現状大きく下降トレンドが出ているが、この状態から買えるようになるには現在価格付近のサポレジを上抜けてしっかりとした押し目を作る必要がある。
押し目を形成したら、その押し目の下位足でダブルボトムや逆三尊等のパターンがハマれば買いエントリーも考えられるか。
ただし、上昇したとしても上には日足MAが抑える形なので値幅はあまり狙えない可能性も。
・現在の下降トレンドがそのまま下落していくとすれば、週明け早々でエントリーの判断をしなければならない。
現在抵抗となっているポイントから再度下降へ向かうための高値切り下げを確認できれば、大きく値幅を取れるかもしれない絶好のチャンス。
ただ、下には週足MAが支えてきているので、前回安値付近では反転にも注意したい。
②EURUSD 4h
・基本的には週足・日足で確認できる三角持ち合いを上抜けしたポイント。
上昇トレンドを築いている最中。
だが、来週は押目を形成しに来る可能性が高い。
押し目を作りにきたところを安値切り上げ等のパターンを確認してしっかりをエントリーしたいところ。
・前述のとおり上昇トレンドが本命だが、当然そのままズドーンと落ちてくることも考えられる。その際はサポレジを抜けて戻りを作ったところを下位足でエントリーしたい。
が、基本は上昇なのでリスクリワードと損切位置をシビアに考えていきたい。
本格的に下降トレンドに切り替わるのは赤ライン下抜け後か。
③XAUUSD 4h
・先週とうとう直近の高値を更新。
そうなると目線は上が本命か。現時点では押し目を作りに来ているが割と押しが深い。
なので現価格付近のサポレジで跳ね返されても再度上昇は緩やかか。
だとしても再度上昇転換する際は安値切り上げをしっかり下位足で捉えてエントリーしたい。
4hMAと日足MAの乖離が少なくなってきたところでのエントリーポイントがベストになりそう。
・先週後半の戻しの勢いを考えるとこのまま下抜けしてもおかしくはない。
一応で引いているトレンドラインも抜けそうな勢い。
下抜けしてきたらサポレジラインへのリテストに合わせてMAの戻しも意識されそう。
そのあたりの値動きを下位足でみて入れそうな形になればエントリーできそう。
ただし、サポートされそうなポイントは多いので早めに逃げれるように事前に準備は必要か。
といった感じで3通貨のシナリオ解説になります。
先ほども言った通り、このシナリオが当たるかなんてものは私にもわかりません。
大切なのはシナリオイメージに近しい形になった場合、どのあたりをエントリーポイントとして見なければいけないのか。
そして、どのような形をイメージしているのかの把握。
そして一番大切なのが、シナリオ通りにならずイメージ外の値動きになった際に変なところからエントリーして資金を減らさないこと。
それを避けるためのシナリオ建てといっても過言ではありません。
ただシナリオも100%この通りではないので、週中でちょっとずつ修正していくのが好ましいです。
修正していくにも最初にシナリオを考えたときに意識しなければならないポイントを押さえていることがとても大切です。
さて今日はこの辺りで終わりにしようと思います。
来週は体調を早く万全にし、仕事をサクサク終わらせて自分時間を多く確保しようと思います。
トレードシナリオやトレードポイントの投稿は都度していくとして、今後投稿したい内容は、
- 過去検証ソフト
- トレードの考え方について
- 参考にしているトレーダーさん
- トレードを記録しているツール等について
- トレードに対して役立つ書籍
などなど考えております。
少しは見てくれる人も増えるといいなと思いながら地道に更新続けようと思います。
それでは終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。
ムフロン